租税教室

「税金って何?」「税金ってどうして必要なの?」
現在、多摩区・麻生区の小・中学校を対象に、税に対する正しい知識を持って貰おうと、我々税理士が講師となって「租税教育」を行っています。
「税金が無いと暮らしはどうなるの?」など、ビデオアニメ等を使って、税金が私達の暮らしにどう役だっているのか、もし税金がなければ、学校も、消防署も、警察も、道路も橋も全部有料になったらどうなっていくのか等を分かり易く説明して、少しでも税を身近なものとして理解して貰う事を目的としています。
 税金は取られるものではなく、「会費」として納めるもの。一人一人の負担は小さくても皆の税金が集まると、学校の校舎も道路も橋などの公共施設も作る事ができます。
私達が健康で安全な暮らしが出来るのも、警察や消防署(救急車)などが税金で賄われているからという、ちょっと日常では忘れがちな事などを説明しております。
 将来は、小・中学生だけではなく、高校生、大学生、社会人を対象に幅広く、「あなたの税が生きている」という社会を作るにはどうしたら良いか、などを話し合っていきたいと願っています。

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